JapanLankaEduは、スリランカから来日した難民申請者や若年層の方々に対して、日本語教育と文化体験の機会を無償で提供している団体です。

日本語が話せない、制度が分からない、身寄りがない——そんな不安を抱える彼らにとって、“誰かが隣にいること”は何よりの支えになります。

私たちの活動は、行政の支援だけではまかないきれません。
どうかこの趣旨にご賛同いただき、寄付というかたちで温かい応援をいただけますようお願い申し上げます。

ご寄付の使いみち

皆さまからのご寄付は、JapanLankaEduの活動の現場に確実に届けられ、ひとつひとつの支援の土台を支えています。

教材制作費

日本語教材の開発・翻訳・印刷など、学習者に届くツールづくりに活用されます。

教室運営費

会場費や通信環境など、継続的に学べる安全な場の確保に使われます。

生活支援

学用品や交通費を負担できない難民申請者への、直接的な物的支援にあてられます。

文化交流活動

日本の地域社会と触れ合う体験イベントの実施費として使われます。

掲示板運用

求人情報掲示板の保守・情報更新など、就労支援のインフラを維持します。

広報・報告

活動報告や広報物の制作費として、支援の輪を広げるために活かされます。

ご寄付の方法について

現在、JapanLankaEduでは下記の2つの方法で寄付を受け付けております。

寄付者の皆さまへ

ご支援いただいた皆さまへ、以下の形で感謝の気持ちをお届けしています。

活動報告PDFの送付

支援内容の透明性を保つため、活動の進捗や成果をまとめたレポートを定期的にお送りします。

感謝のメッセージ

日本語学習者本人からの手書きや翻訳付きのメッセージを、不定期でお届けしています。

オンライン報告会

ご希望の支援者には、定期的に開催する活動報告の場へご招待しております。

最後に

私たちはまだ、団体としても小さく、できることも限られています。
けれど、「日本語が話せるようになりたい」「社会の中で役に立ちたい」と願う一人ひとりの声に、真剣に耳を傾け、できることを積み重ねてきました。

ご寄付というかたちで私たちの活動を支えてくださる皆さまは、ただの支援者ではなく、仲間です。
ともに歩んでくださる方がいることが、私たちの何よりの力になります。

どうか今後とも、あたたかいご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

JapanLankaEdu 代表 朝妻 翔

寄付趣意書はこちら

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